西方院の院主が代々兼務住職をしていた
堺市美原区黒山の迎接寺願故庵(こうしょうじ・がんこあん)
昔、車なんてなかった時代には
歩いて両方のお寺を行き来していたと聞いていました。
「庵主さんたちは大変やったやろなぁ」
とずっと思っていましたが
「一度どんな感じか歩いてみよう!」と・・・
目指す目印は「二上山」
黒山を出発し
平尾峠を越え
石川の橋を渡り
到着!
ちょうど 8Km
時間は 110分
たいへんでしたぁ
小さな尼僧が一人で、または連れだって
今とは全く違う道中の風景を見ながら
どんなことを考えながらこの道を歩いていたのか。
雪駄とスニーカー
徒歩と車
竹水筒と自動販売機
便利にはなったけど・・・